ポートフィノ(PORTOFINO)
※当社調べ
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IWCは、1868年スイス・シャフハウゼンで創業しました。アメリカ人の時計師によって、アメリカの最先端の工業技術とスイス時計の卓越した職人技術を融合させ、いち早く合理的な生産体制のオートメーション化を成し遂げると、画期手な時計を次々と作り出してきました。
創業からすぐに独自の緩急針やバイメタル補正テンプを備えた「ジョーンズ・キャリバー」を開発し、1984年にはデジタル式時計を発表するなど、斬新な複雑機構で注目を集めます。
1936年に耐磁ケースを採用した航空時計の最高傑作と称される「スペシャル・パイロット・ウォッチ」、1939年にラグジュアリーな大型高精度時計「ポルトギーゼ」、1985年には500年先まで正確にカレンダーを表示する複雑時計の金字塔「ダ・ヴィンチ」など、時計史に残る名機を数多く発表してきました。
実用性や機能に重点を置いた実力派時計として評価の高いブランドです。
IWCの魅力は、IWCを築いた時計製造への情熱と完璧なクラフトマンシップによる“質実剛健”なブランドイメージに集約されます。
創業地であるスイス・シャフハウゼンはドイツにほど近くドイツ語圏ということもあり、ドイツの職人気質を受け継ぐイメージに拍車をかけます。創業から140年以上経った今も本拠地をシャフハウゼンに置いていることからも、IWCが創業当時から説いている「シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフトマンシップ」という卓越性を追求する精神を大切に守り続けている姿勢が分かります。
またIWCの掲げる徹底したクラフトマンシップは次の3つの姿勢からも伺えます。
IWCでは、1868年の創業以降に製造した時計はすべて修理やメンテナンスを受け付けています。そしてIWCは、世間に認知されないような細かい進化ではなく、誰もが分かるような大掛かりな進化を遂げることにこだわりを持ち、毎年のようにシリーズ単位でデザインや機能をリニューアルしてきました。さらに、IWCはスイスクロノメーター規格には参加せず、自社でさらに厳しい検査基準を設けているのです。
創業以来引き継がれてきたクラフトマンシップと卓越した技術、情熱で、これからも最高の“質実剛健”で信頼できる腕時計を製造し続けることでしょう。
パイロットウォッチは軍用時計として開発されたIWCの伝統を継承するフラッグシップモデルです。中でもマークシリーズは1994年マーク12から2016年にマーク18まで続く人気。パイロットウォッチの特性である優れた視認性と耐磁性を備え、大きなリューズはグローブをはめた指でもつかみやすいように設計、文字盤の12時にあるトライアングル・インデックスは、コックピット内で瞬時に針の位置がわかるようにするため考案されたものです。
インヂュニアはドイツ語でエンジニア(技術者)という意味です。初代モデルは1955年に8万ガウスの耐磁性を実現したシンプルなラウンドモデルで誕生しました。1976年になると有名デザイナー、ジェラルド・ジェンダにより、個性的なデザインに大幅にリニューアルされます。2001年以降製造が中止されますが、2005年自社ムーブメントを搭載して復活、2007年には最大の特徴であった耐磁時計というコンセプトがなくなり、ケース径もラージサイズに進化。現在はスポーツモデルからラグジュアリーモデルまで幅広く展開しています。
ポルトギーゼは1939年に誕生しました。ポルトガル商人のオーダーによって作られたモデルで、名前はそこに由来します。懐中時計がベースになっていることから大型のケースが特徴です。発売した当初はあまり人気がなかったのですが、1998年にポルドギーゼ クロノグラフを発表すると、瞬く間に話題となり、IWCで最も人気のあるモデルとなりました。2018年創立150周年を迎え、キャリバー69000シリーズのIWC自社製ムーブメントが初めて搭載されました。
ポートフィノは「1950年代のイタリアのリゾート地、港町ポートフィノ」からインスピレーションを得て作られたクラシカルな優雅さが特徴のモデルで、1984年の誕生以来ロングセラーを誇ります。
クォーツショックで高級時計の生産が低迷した際には、このポートフィノが機械式高級時計の人気再燃のきっかけとなりました。無駄のないシンプルに徹したデザインは洗練されたシンプルウォッチとして人気を博します。時代によってデザインやサイズ、書体などを変えながらさまざまなバリエーションを展開しています。
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