※当社調べ

五十君商店は
時計修理業界の
リーディングカンパニーです。
チューダー 各モデルの
修理・オーバーホールの
費用目安
◆注意事項◆
- ※オーバーホールの料金は基本料金であり、部品代、仕上げ料金は別途発生いたします。詳しくは時計をお預かり後のお見積もりとなります。
- ※弊社に時計が到着後、2~3週間でお見積もり金額をメールでお知らせいたします。メールの返信にてご進行・中止のご連絡を頂いた上で、修理に入らせていただきます。
- ※必要納期は進行の回答を頂いてからになります。
- ※お預かりした時計は、修理中止・コピー品の場合は着払いにて、修理不能の場合は元払いにてご返却いたします。
- ※キャリバー(Cal)、リファレンスナンバー(Ref)は一例になります。
- ※料金表は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。
- ※掲載していないお時計もお気軽にお問い合わせください。
チューダーの修理・
オーバーホール事例

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チューダーの豆知識


チューダーの由来・歴史
チューダー(チュードル)は1930年代に当時ロレックス本社があったイギリスでの市場拡大を目的に、デュフュージョンブランドとして誕生しました。ブランド名はイギリス王家の「チューダー家」に由来します。
高い精度と技術を誇りながらも価格が高いロレックスに対して、ロレックスと共有パーツを使いながら低価格で提供するというコンセプトで、しだいに広く人気を集めるようになります。目的通りロレックスの認知度を高めるとともに、1990年代に入るとロレックスの廉価版ブランドとしてではなく、チューダー(チュードル)独自の進化を始めます。1969年に発表された「チューダー(チュードル)アリーナ」から採用されているイカの形のような時針とペンシル形の分針は、ロレックスにはないチューダー(チュードル)独特のもので、以降このデザインが継承されるなど、チューダー(チュードル)の独自路線を打ち出し、ロレックスの廉価版というイメージから見事に脱却を果たしました。
2015年チューダー(チュードル)初の完全自社開発ムーブメント「キャリバーMT5601」を発表、2016年のバーゼルワールドで発表した「ヘリテージ・ブラックベイ・ブロンズ」が大きな話題になりました。
チューダーの
代表的なモデル
かつてはロレックスの廉価版ブランドという位置づけだったチューダー(チュードル)ですが、現在ではロレックスの技術や哲学を受け継ぎながらも、チューダー(チュードル)独自の製品を多く発表し注目を集める腕時計ブランドとなりました。
1990年代からロレックスとは違った独自のデザインを打ち出すようになったチューダー(チュードル)は、2015年に初の自社製ムーブメントを開発します。これは70時間のパワーリザーブを誇るスイスクロノメーター協会認定の高性能ムーブメントで、“マニュファクチュール”を意味するMTを名称に使ったMT5601と命名されました。
こうして独自路線を邁進し、ロレックスの廉価版ブランドのイメージから見事に脱却したチューダー(チュードル)は、日本には代理店がないため入手するのが困難にも関わらず、年々人気を増しています。
リーズナブルな価格でロレックスに劣らないデザイン性、機能、性能にこだわりながら、独自の時計作りを進化させるチューダー(チュードル)は今後が楽しみな腕時計ブランドです。
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ヘリテージブラックベイ
ヘリテージシリーズは過去のモデルを復刻する人気のラインナップです。特に2012年に発表されたヘリテージブラックベイは、人気が高いコレクションです。1970年代の不朽の名作「サブマリーナ」の復刻で、ロレックスのサブマリーナにはない、カラーリングされたベゼル、独自のイカ針、当時のバラモチーフのロゴが再現されています。現行の盾マークロゴが配された新作のブロンズケースモデルも、2016年の発表以来人気を博しています。
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クロノタイム
クロノタイムは、1976年に発表された自動巻きクロノグラフです。ロレックスのデイトナを想起させるデザインモデルで、サファイアクリスタルを採用した高い堅牢性と100m防水機能を備えます。ムーブメントはETA社製「バルジュー7750」を採用し、裏蓋はロレックス製のものが使用されています。発売時期によって初期モデル、セカンドモデル、サードモデルと3種あり、文字盤の色はどれもロレックスのデイトナと同様に黒と白の2色展開です。
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ノースフラッグ
ノースフラッグは2015年に発売された、名前のとおり極寒の地を進む冒険家のために作られました。過酷な環境に堪える、ステンレススチールとセラミックから作られた耐久性の高いブレスレットと一体形成のケースに、100m防水、搭載された自社ムーブメントキャリバーMT5621は70時間のパワーリザーブをもつスイスクロノメーター認定のハイスペックムーブメントと、タフで高性能なモデルとなっています。
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ペラゴス
ペラゴスは2012年にプロフェッショナルダイバーズとして誕生しました。2015年には自社製ムーブメントキャリバーMT5612を搭載します。ケースとブレスレットにチタン素材を使用し、500m防水、70時間パワーリザーブの自社製高性能ムーブメントで、チューダー(チュードル)のダイバーズラインナップの最高位のプロユースモデルとなります。2016年にはレフトハンドモデルペラゴスLHDがラインナップに追加されました。