※当社調べ

五十君商店は
時計修理業界の
リーディングカンパニーです。
カルティエ 各モデルの
修理・オーバーホールの
費用目安
◆注意事項◆
- ※オーバーホールの料金は基本料金であり、部品代、仕上げ料金は別途発生いたします。詳しくは時計をお預かり後のお見積もりとなります。
- ※弊社に時計が到着後、2~3週間でお見積もり金額をメールでお知らせいたします。メールの返信にてご進行・中止のご連絡を頂いた上で、修理に入らせていただきます。
- ※必要納期は進行の回答を頂いてからになります。
- ※お預かりした時計は、修理中止・コピー品の場合は着払いにて、修理不能の場合は元払いにてご返却いたします。
- ※キャリバー(Cal)、リファレンスナンバー(Ref)は一例になります。
- ※料金表は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。
- ※掲載していないお時計もお気軽にお問い合わせください。
カルティエの修理・
オーバーホール事例

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カルティエの豆知識


カルティエの由来・歴史
フランス・パリで1847年に宝石細工師ルイ・フランソワ・カルティエが創業したグランドメゾン“カルティエ”に、3代目ルイ・カルティエによって時計部門が設立されたのは1888年でした。
ルイ・カルティエが飛行家サントス・デュモンの依頼で製作した世界初の本格腕時計「サントス」を1904年に完成させると、時計専門ブランドに引けを取らない技術力で成長していきました。1917年にはメゾンを代表するモデル「タンク」が誕生しています。
2000年代に入ると、特にメンズウォッチの開発に力を入れるようになります。2010年には初の自社製自動巻きムーブメント「Cal.1904MC」を完成させ、「カリブル ドゥ カルティエ」を発表。2012年にはメゾンを象徴する「タンク」の新型、2016年には新たなコレクション「ドライブ ドゥ カルティエ」を発表しました。
リシュモングループの盟主として創造力豊かな開発を行い、創業以来一流の時計技術と圧倒的なデザイン力で生み出されるエレガントでラグジュアリーな時計たちは、時代を超えて人々を魅了し続けています。
カルティエの
代表的なモデル
カルティエは日本ではジュエリーブランドとしてのイメージが強いかもしれませんが、世界で初めて腕時計を作ったのがカルティエであるように、一流の時計ブランドでもあります。そのカルティエの最大の魅力は、“伝統と革新”による圧倒的な創造性にあるといえます。
カルティエの時計たちには、ブローチやネックレスなどのジュエリ―を彷彿とさせる美しさがあります。またカルティエが初めて作ったメンズ腕時計のサントスは、角型フェイスのはじまりでした。不朽の名作タンクは戦車をモチーフとし、ストラップのラグをケースと一体化、バロンブルーではリューズを美しいアーチで包み込む…そのような革新的なデザインは、ジュエラーでもあるカルティエだからこそできた発想と創造力、高い技術力によるものです。
芸術作品ともいえる時計を数多く生み出してきたカルティエは、揺るぎないトップメゾンの歴史と技術を継承しながらも、歴史に捉われることなく革新的な未来を創造してきたからこそ人々を魅了し続け、いつの時代も世界トップのジュエリーブランド、ウォッチメーカーとして君臨し続けてこれたのでしょう。
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サントス ドゥ カルティエ
1904年にカルティエが友人の飛行家のために製作した世界初の本格的な腕時計「サントス」が一般的に発売開始となったのは1911年でした。モデル名はその飛行家の名前に由来します。スクエアフェイスと、飛行機のパーツをつなぐネジをイメージしたビスが特徴的なモデルです。
基本デザインはそのままに、「サントス ドゥモワゼル」、「サントス ドゥ カルティエ ガルべ」、「サントス デュモン」、「サントス100」などのバリエーションを展開。 -
カルティエ タンク
1917年、第一世界大戦中に開発されたのがカルティエ タンクです。戦車(タンク)が通り過ぎて行った跡の轍(わだち)からインスピレーションを得てデザインされました。
丸い文字盤が主流の時代に、四角い文字盤のタンクは革新的なデザインで注目を集めます。1921年に発表された「タンクサントレ」から腕に沿うようなカーブを描くケースが採用されています。誕生から100年が経ったいまも、シャープなデザインのものからエレガントでラグジュアリーなモデルまで幅広いラインナップで人々を魅了するモデルです。 -
バロンブルー ドゥ カルティエ
2007年に発表されたバロンブルー ドゥ カルティエは、瞬く間にカルティエの代表作となりました。“青い風船”を意味し、丸みを帯びたシルエットと鮮やかなブルーのリューズが特徴的です。かすかにふくらみを帯びたレンズ、サファイアカボションがあしらわれたリューズが貴金属のアーチに守られたデザインなど、細部にいたるまで宝飾ブランドカルティエならではの繊細なデザインと職人の技術が光ります。
メンズモデル、レディースモデルともにエレガントな多彩なモデル展開をしています。 -
クレドゥ カルティエ
クレドゥ カルティエは「サントス」「タンク」「バロン」に続く4つ目のアイコンウォッチとして2015年に誕生した新しいコレクションです。その名の由来は、鍵巻き式置時計の「鍵」からインスピレーションを得た「クレ(鍵)」と称されるリューズから。角型のサファイアを配したリューズと、エレガンスで気品をたたえたシンプルなデザインが特徴です。
新設計の自社ムーブメント「キャリバー1847MC」を搭載しています。